生徒会活動は、生徒会を中心に、生徒の自主的活動をとおして、学校生活をよりよいものにし、楽しく規律正しい学校生活を築き、生徒の総意によって自主的な生活態度を身につけることをねらいとしています。

栄中学校の生徒会は、少ない役員数ですが、朝のあいさつ運動、掲揚塔の旗揚げなど、毎日の地道な仕事をこなしながら、同時に目指す学校像に向けて、様々な行事や取り組みを実践しています。

１　生徒会が目指す学校像

２　生徒会活動の主な取り組み

（１）新入生歓迎会

　新入生歓迎会は、生徒会が企画し、新入生を歓迎すると共に、栄中学校生徒・生徒会の一員としての自覚を持たせ、中学校とはどんなところかを紹介する会です。先輩から、学校生活の多様な活動を聞くことで、これから始まる中学校生活が有意義に送れるよう企画した会です。

　

（２）生徒会総会

　全校生徒が参加する最高の議決機関であり、毎年１回開かれ１年間の活動や予算を決定する会です。また、評議会、専門委員会が月１回行われ、専門委員会では、各クラスの代表が集まり、学校をよりよくするためにその委員会独自の企画をし、活動しています。

　

　

（３）文化活動発表会

　日常の文化活動の発表及び鑑賞をとおし、文化的な意義を高める会です。

　この発表会は、実行委員会、生徒会等の組織が協力して企画、運営する自主的な活動です。

　

　

　

（４）生徒会役員選挙

　役員選挙をとおして、よりよい学校生活について考え、生徒会活動に主体的に関わると共に、立候補した生徒を自分たちの代表として応援し、協力することの大切さをねらいとしています。また、正しい選挙活動や投票、運営のあり方を学ぶ場でもあります。

　

　

（５）３年生送る会

　１、２年生が中心となり企画運営し、３年生に対する感謝の気持ちを表すと共に、思い出づくりの会でもあります。

　

（６）その他の活動

ア　生徒会朝会、生徒会集会

　生徒会朝会（月１回）や生徒会集会（学期末）があり、各専門委員会から取り組みや反省が述べられ、会員である生徒のみなさんに、よりよい学校生活が送れるよう協力をお願いしている。写真は、生徒会朝会での健康委員会からの発表の様子。

　

イ　募金活動

　募金活動や、美化活動などボランティア活動の先頭を切っておこなっていました。