「子供たちの可能性を開花させる学校」を目指して

　令和５年度は、新たに９名の新１年生を迎え、全校児童５２名でスタートしました。吉田小学校は、保護者の皆様、地域の皆様に支えられた「地域とともにある学校」です。皆様の学校への熱い思いと厚い信頼を受け、昭和５９年の開校以来、３９年間、地域とともに歩んでまいりました。今後も、地域に愛される、魅力に溢れた学校にするため、教職員・保護者・地域住民が力を合わせ手いければ幸いです。
　さて、本校の学教教育目標は、「みんなと仲良くする子　こつこつと勉強する子　しっかり運動する子」です。これを受け、今年度の目指す学校像を昨年から引き続き、「子供たちの可能性を開花させる学校」としました。昨年までの成果と課題を踏まえ、さらなる進歩を遂げる所存です。これまでに諸先輩方が取り組んでき伝統を受け継ぐとともに、予測困難な未来を切り拓いていくための力を子供たちに身に付けさせていくために、教職員が一丸となって取り組んで行く所存です。そして、そこに、保護者の皆様、地域の皆様の力が加われば、未来の吉田地区を、幸手市を、日本を支えられる人材が育つのではないでしょうか。そのためには、日頃から、①「できた」「わかった」という経験を積み重ね、学ぶ意欲を高めること、②みんなから褒められ、認められ、自分の存在価値を高めること、③自分から進んで何事にも前向きに取り組もうとする自主性を高めることに取り組んでいく所存です。
　これからも、皆様のご支援とご協力をお願いして、あいさつといたします。