(1)4月10日(月)
令和5年度入学式・始業式


さわやかな青空、少し冷え込んだ春の日の午前中、令和5年度入 学式が行われました。


はれやかな入場。新入生呼名へのすがすがしい返事。

校長式辞では、中学校3年間で、大人への自覚と責任が育つように、「全力は 美なり」の校是に基づき頑張って欲しいと、校長から励ましの言葉がありまし た。


新入生も今日から仲間です。幸手中生としての誇りと自信を持って、自分の力 を伸ばしていってください。

午後は同じ体育館で、2、3年生の始業式が行われました。 先輩として新入生の良き 手本となると共に、自分の夢の実現のためにステップアップする令和5年度に しましょう!



(2) 4月12日(水)
新入生歓迎会・幸手中生の1日集会


新入生歓迎会や部活動紹介など、今年度の新しい幸手中 が軌道にのるための行事が続きます。

全校生徒が集まって、こうした行事をするのはなんと4年ぶり。新入生は委員 会、係、部活動、、どこに所属して、どんな風に自分を輝かせて いくのか、真剣に決めていきましょう。!



(3) ~4月21日(金)
時間割授業開始、授業参観


19日(水)から時間割の授業がスタート。
21日には授業参観、学級懇 談が行われました。

平日にも関わらず、たくさんの保護者の方々にご来校をいただき、ありがとう ございました。生徒の皆さん!さあ、新しい環境で授業に真剣に取り組んでい きましょう。!



(4) 4月28日(金)
離任式

体育館で、4年ぶりに全校生徒が集まっての離任式が行われました。
前教頭先生を始めに、お世話になら先生方のお話を聞いて、涙を流す3年生の 姿。整然と静かに話を聞く体育館の生徒の皆さんでしたが、時に笑いを誘い、 時に懐かしさにあふれた先生方のお話に、 体育館は温かな雰囲気に包まれていました。
転任された先生方の、新天地でのご活躍を、心よりご期待申し上げます。







(5) 5月20日(土) 体育祭


天候が危ぶまれましたが、その分、涼しく過ごしやすい 1日となった5月の土曜日、幸手中学校の体育祭が校庭で開催されました。

「全力は美なり」
を実 践する体育祭です。保護者の方の参加制限のない、全学年一斉の体育祭はなん と4年ぶり!教室や中央通路の窓に大きく掲げられたクラスのスローガ ンも、生徒の皆さんの意気込みが表われていました。



縦割りの「団」の優勝を目指して、そして学年内の クラス優勝を目指して、力強い走りと演技、クラスのまとまりを表す綱引き や長縄跳び。

女子のソーラン節と、男子の集団行動、先生方も参加し ての「学級対抗リレー」など、校庭に歓声と拍手が大きく響き渡り、感動的な 素晴らしい体育祭になりました。


ご来校いただいた、たくさんの来賓の皆様、地域の皆様、そして保護者の皆 様。
ありがとうございました。



(6) 5月下旬~6月2日(金)
学校総合体育大会地区予 選会

5月下旬から、6月2日にかけて、学校総合体育大会の地区 予選の各競技が、各会場で行われました。



3年生にとっては、最後の部活動の大会となります。各会場ではどの競技も熱 戦が繰り広げられました。

なお、男子テニス部は団体戦で地区優勝を成し遂げ、個人戦1ペアと共に県大 会出場を決めました。
おめでとうございます!!!




(7)6月8日(木) 生徒総会

体育館で生徒総会が行われました。

予算案や活動方針案の審議が行われ、この日のために重ねられたクラス討議 であげられた質問や意見をもとに、生徒全員で話し合いが行われました。 特にここ数年は、体育館と教室をオンラインで結ぶ、リモート 総会でしたが、本年度は体育館に生徒全員が集まり、質疑が行われました。 幸手中の生活を向上させる話し合いであると共に、質疑の仕組みを学 ぶ場でもあると思います。
令和5年度の生徒会も、大変楽しみになりました。




(8)6月22日 (木)・23日(金)
1学期期末テスト

1学期の学習の成果を試す、大切な期末テストが行われま した。



2日間にわたっての全学年7時間、1年生は中学校に入学し て初めての定期テストになりました。解答方法や、席の並び方など、小学校と はずいぶんと違ったと思います。



来週から、答案が返却されると思います。 いい結果が出た人も、反省点が多かった人も、自分の課題点を発見し、その克 服のための「モチベーション」にしてください。夏休みの家庭学習につなげま しょう。


(9)7月1日 (土) たちばな祭

体育館でたちばな祭が行われました。


リモート参加のない、全学年が体育館に集まっての「た ちばな祭」は実に4年ぶり。文化部の保護者の方々もお招きして盛大 に、そして、この日のために、準備や練習を積み重ねてきた成果がよく分か る、楽しくて感動的な時間でした。

マルチメディア部の工夫を凝らした「インタビュー映像」、・家庭科部の,,, 驚きのモデルさんが並んだ「幸手中コレクションショー」。全 員でチャレンジした 美術部の「あなたもピカソ」。。そして定番の吹奏楽部の演奏、と、 どの部も工夫されたパフォーマンスに体育館は大いに沸きました。
最後の教頭先生の講評にもあったように、「生徒みんなが主人公」の「温かな 時間」が流れた文化祭でした。
それぞれの発表をしてくれた各部活のみなさん、そして運営と準備にがんばっ た生徒会役員の皆さん、たちばな祭の大成功!、おめでと うございます。また、雨模 様の中、参観いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。


(10)7月6日 (木)~8日(土)
3学年修学旅行

修学旅行が行われ、3年生が京都・奈良を訪れて、日本の文化と歴史を学びま した。
「楽学両道」~僕らの絆がつくる最高のmomory~をスローガンに、春から計画 を進めてきた取り組みです。実行委員長さんを中心に、「ルールとマ ナーを守って学年としての絆を!」そして「最高の思い出作りをしよう」と作 り上げた修学旅行を、最高学年として立派に成功させてくれました。
雨の季節でしたが、行動中の雨はほとんどなく、7月の暑さだけが印象に残る 3日間でしたが、行程中の大きなトラブルもなく、 3年生は笑顔で幸手に戻ってきました。
まもなく、夏休み。
家庭での時間が増える3年生の、次の目標は、生徒の皆さん一人一人が違う、 進路に向けての計画と実行です。



(11)7月12日 (水)・14日(金)
幸手中の学期末

まず、12日(木)は3年生の上級学校説明会が3時間にわたって行われまし た。

1時間目は幸手桜高校の出井校長先生に、桜高校の特徴と高校で身につけるべ き学力、及び進路についての心構えについてリモートでお話をいただきまし た。
2時間目、3時間目は近隣の8つの公立高校の先生方、また、生徒の皆さんに も来ていただいて、体験授業をしていただきました。
3年生はより高度な授業に触れて、進路決定に向けて意識を高めてくれたこと と思います。


14日(金)午前は1,2年生のリーディングDX授業が行われました。 教育委員会の大西先生より、これから身につけるべきクラウド活用能力やデジ タルの技術、およびプレゼンテーションの力についてリモートでご指導をいた だきました。1,2年生は全員、自分のタブレットPCを操作しながら、今後の 活用計画に思いを馳せました。



午後は体育館で幸手警察署の上原様から、 夏休みの生活の心構えとして、ネットトラブル防止、及び薬物乱用防止の観点 より、お話をいただきました。 楽しいはずの夏休みを台無しにしないためにも、軽率な行動は慎み、自分を大 切にして欲しいと思います。

集会など、コロナ前の形にほぼ戻った幸手中学校の1学期もまもなく終了 します。

ご指導いただいた先生方、本当にありがとうございまし た。



(12)7月20日 (木)
1学期終業式

1学期終業式が 行われました。



開式直後の、 各学年代表の「1学期を振り返って」の作文発表は、それぞれの学年の立場 で、具体的な目標を掲げた、大変素晴らしい作文でした。島方 校長の式辞にもあったように、大切なのは目標を明確に持って、蛇が脱皮を繰 り返すように、古いものを捨て新しく変わって成長していくことだと思いま す。

夏休みは、生活面での大きな変化のある節目です。代表の3名だけで なく、生徒の皆さん全員が、安全で実りある35日間にして欲しいと思いま す。

なお、式に先立って、「たちばな賞」の授与者紹介がありました。
幸 手中学校では「学校教育目標」に沿って、各学期毎、頑張りが特に認められた 生徒に、「学習賞」「ハートフル賞」「活力賞」という3種類の「た ちばな賞」がクラス1人ずつ授与されます。

今回受賞した36名のみなさん.おめでとうございます。



(13)8月25日 (金)
2学期始業式

体育館で2学期始業式が 行われました。

式の中で島方校長は、第105回全国高等学校野球選手権記念大会に触れ、本校 卒業生の「浜松開誠館高校」の山根選手や、「仙台育英高校」の須江監督や尾 形選手の敗戦後の清々しい言葉に、 「努力をした選手の言葉は、多くの人の心に響く」と話しました。

そして2学期のスタートにあたり、世の中には勝者も敗者もいるが、努力を続 けた経験は本人に後悔を残さず、次の成功へと必ずつながる。生徒の皆さんも 後悔のない2学期にして欲しいと結びました。

2学期には「中間テスト」と「期末テスト」の2回の定期テストがあります。 夏休みの家庭学習の成果、是非、発揮して欲しいと思います。学級の団結を示 す「合唱コンクール」もあります。部活動の新人戦もすぐです。 「努力」の成果を試すチャンスは、皆さんの前にたくさん広がっています。

(14)9月4日 (月)
東部地区テスト&リーディング DX授業


本日、3年生は朝から第 2回の東部地区テストが行われました。

制服に着替えた3年生は、夏休みまでの学習の成果を発揮すべく、5教科のテ ストに黙々と取り組んでいる姿が印象的でした。

進路決定まで、これから3年生はテストと面談を繰り返します。中学校生活も ラストの6分の1、、、悔いのない、ひとときひとときを過ごして欲しいと思 います。

1,2年生は2校時から4校時を使って、リーディングDX授業を行いました。

今年度、文科省から幸手市がリーディングDXスクール事業の委嘱を受け、さか え小、幸手中が指定校の指定を受けています。



その事業の一つとして今日は、大阪の大学と、さかえ小学校・幸手中学校の1 1クラスをオンラインで結んで「ネットいじめを防ぐ方法」について、動画視 聴や話し合い、意見共有などを行い、大学の先生からお話を聞きました。
地道で着実な学び、そして先進のデジタル技術を使った学びなど、多様な学び を経験しながら、生徒の皆さんはしっかりと成長して欲しい9月です。




(15)9月下旬 新人兼県民総合スポーツ 大会予選会

幸手・久喜地区予選や埼葛地区予選が、それぞれの日程で行われ、1,2年生 に引き継がれた幸手中学校の部活動の選手の皆さんは、各所の会場で熱い戦い を繰り広げています。

これから大会の部活動の皆さん。いよいよです。がんばってください!。そし て、3年生の勢いを引き継いで、代表決定戦や県大会に進出を決めた部活動の 皆さん。上位の大会でも 「全力は美なり」の校是の通り、今までの練習の成果を遺憾なく発揮し てください。

残念ながら、大会を終えた部活動の皆さんは、日没が早くなるこれからの季 節、どのように練習実践していくのかの計画を立てて、涼しくなる季節、そし て冬を迎えましょう。



(16)10月2日 (月)2学期中間テスト

1時間目から各教室で、大切な2学期中間テストが行われました。

全学年が、国語、社会、数学、理科、英語の5教科の試験を受け、夏休みから 2学期にかけての学習の成果を発揮していました。 準備期間はたっぷりあったはず、今回失敗してしまった生徒の皆さん、十分反 省して、すぐに次への準備です。 次の2学期期末テストは、あっと言う間にやってきますよ。

(17)10月 21日(土)
合唱コンクール

本年度の合唱コンクールが体育館で学年ごとに行われました。

元気な歌声が、体育館にはじける 1年生。



まとまりのある歌声とハーモニーで、来年のさらなる期待も広がる 2年生。



貫禄の完成度、1,2年生にも聞かせたかった、と思わせた、聞く人全員を魅 了した 3年生。



全学年、全クラスとも、今までの練習の成果を十分に発揮できたのではないで しょう か。
スローガン通り、 「協奏」~幸中に咲く音楽の花~は生徒皆さんの歌声で,大きく大きく 咲いた1日でした。
審査・御指導いただいた青木恵子先生、ご来校いただいた保護者の皆様、本当 にありが とうございました。
追記

3学年の最優秀賞を獲得した2組は、11月8日にアスカル幸手で行われた幸 手市小中学校音楽発表会に出場し、歌声を披露しました。


(18)10月26 日(木)
生徒会役員改選、立合演説会、選挙

午後、生徒会の代替わり、3年生から2年生へのバトン タッチである、本部役員改選の立合演説会と、投票が午後、行われました。


朝の校門や、昼の放送を使った選挙活動を経て今日まで至りましたが、新しい 幸手中学校を担う中心になる候補者の演説が、体育館に響いていました。

旧本部役員の皆さん、そして選挙管理委員の皆さん、今までのお仕事、ご苦労 様でした。そして、投票をした全生徒の皆さんも、生徒会の一員として当選し た本部役員をしっかりと支え、「幸手中学校生徒会」を盛り上げていきましょ う。





(19)11月16 日(木)
11月の幸手中学校

今年は特に気温の寒暖差が気になる11月。

そんな月もあっという間に後半になりました。
生徒の皆さんは、着実に令和5年度後半の生活を送 っています。

3年生は9日に、第3回の東部地区テストを実施 また、同時期には保護者の方の来校をお願いして三者面 談を実施し、いよいよ進路決定に向けて最終段階を迎えます。

義務教育の最終段階になります。悔いの無い毎日を過ごしましょう。卒業に向 けて、進路計画に沿って手続きなど滞りなく進めてください。
保護者の方と相談して、自分のできる手続きはしっかりと責任を持って手続き するのが、大人に向けての自覚の第一歩です。
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幸手中学校を担う中心となった2年生は、総合的な学習の時間を中心に地 域の方々から福祉体験などを通じてPBL学習を進めていま す。 このあと、ICTを活用して小学校や地域の方 々へ出前授業を行う計画や、職場体験など、たくさんの計画が目白押 しです。

1年生はいよいよスキー教室に向けて、準備が始 まりました。
11月19日には保護者会が行われ、概要が説明され るほか、レッスン班作りや、係活動など具体的な作業が始まっています。

このあと、期末テストが行われ、11月中には終了しますが、学習を止めるこ となく、健康面を気遣いながら、それぞれの学年の立場で自分を高める努力、 続けていきましょう。



(20)11月20 日(月)~28日(火)
2学期期末テスト


全学年の期末テストが終了しました。


今回の期末テストは、インフルエンザの感染もあり、日程の 変更などでご迷惑をおかけしましたが、無事全学年実施完了となりました。
期末テストは終わりましたが、1,2年生は30日 (木)に幸手市統一学力テストが控えています。また、3年生の中には、すで に受験本番を迎えている生徒もいます。
テストが終わったからといって気を抜くことなく、毎日の授業に取組み、テス ト後のこの時期こそ、苦手科目の克服に努力しましょう。
(21)12月14 日・15日
2学年職場体験学習

2年生が49の事業所に分かれて、2日間にわたり 職場体験学習を行いました。
各職場で様々な作業に従事させていただきましたが、普段以上に生き生きと活 動する生徒や、意外な(?)才能を開花させる生徒など、学校生活では経験で きない貴重な2日間になったと思います。
活動を終えて自宅に戻った2年生からは、両日ともオンラインで報告がされま したが、
「1日中、立ち仕事ですごく疲れたけど、がんばった。」
「めちゃくちゃ楽しかった!。もっと続けたい!」
「ちょっと不安だったけど、事業所の方が優しくてうれしかった。」
など、笑顔で弾んだ声が響いていました。
働くことの意義と、大変さを学ばせていただいた体験学習となりました。歳末 のこの時期、ご協力いただいた、事業所の皆様。本当にありがとうございまし た。>




(22)12月22日(金)
2学期終業式

オンラインによる2学期終業式が行われました。

式では、島方校長が式辞の中で 「冬休みはトラブルに気をつけて、マナーを守った生活を。知らない 人を簡単に信用しないように」と、生活面について。
また、「集中と継続 的な学習で、アウトプットの仕方を身につけよう。」 「3学期には3ヶ月あるので、同じ学習を3回繰り返せます。」 と学習面について話されました。

生徒代表の「2学期を振り返って」、「善行賞授与」「たちばな賞紹介」 など、リモートでの式は進み、その後、通知票を受け取った生徒の皆 さんは、部活動のある人も一度、家路につきました。

クリスマスやお正月。世の中の流れはコロナ前に戻りつつありますが、3年生 は進路決定本番。1,2年生も気を緩めすぎることなく、新しい年を迎えまし ょう。




(23)~1月24 日(水)
幸手中の1月

寒さが厳しい時期、インフルエンザやコロナなど、感染症の流行をはねのけな がら、学年学級も、生徒会専門委員会も、それぞれの活動を頑張って続けてい ます。
そしてあっという間に幸手中の1月はまもなく終了しようとしています。

まず、1年生。
スキー教室が延期になり、1月23日(火)より、埼玉県のCBT体験に取組んでい ます。これは、 来年度以降の学力テストのデジタル化に対応するもので、学活の時間 等を活用して、数学や国語の問題にチャレンジしています。

2年生の 1月12日(金)ICTサロン(於さかえ小)は、19日(土)付けの毎日新聞で 大きく取り上げられましたが、 現在は2月20日に予定されている東京校外学習に向けて、取組が続けられて います。


  3年生は 受験期本番を迎え、授業に、家庭での受験勉強に精一杯取り組んでい ます。
1月22日(月)を中心に県内私立高校の入試が行われ、すでに結果が出た生 徒の皆さんから報告が続いています。 2月後半の県公立入試に向けて、さらに進路決定に向けての山場は続いていき ます。頑張れ!幸手中生!。

あじさい・たんぽぽ学級のウェルス幸手に展示されていた作品が、 現在2階通路に展示されています。
クリスマスリースや手形彫刻など、手の込んだ作品は美しく、見応えのある作 品です。

まとめの3学期。教頭先生からも「3学期は次年度の0学期」という話が あったように、来年度を見越した学習や生活ができるように心がけましょう。

2月に入ると、さっそく5日に「新入生入学説明会」が行われます。


(24)2月5日(月)
新入生説明会

降りしきる雪の中、保護者の方のみの説明会になりました。
令和6年度の入学説明会は、立春とは名ばかりの気温の中、本校体育館で行わ れました。

島方校長や酒井教頭からも、ポストコロナ、入試制度の改革、リーディングDX 事業の進展など、変わりゆく教育環境の中、 校是「全力は美なり」の精神で取り組める幸手中学校で、4月からのお子様の 活躍を期待しています。との話があり、各担当からの説明、PTAさんの 役員決めなどが行われました。

次回は児童の皆さんの顔が直接見られる説明会を計画中です。


(25)2月13日(火)~ 15(木)
1年スキー教室

日光湯元温泉スキー場で、3日間にわたり1年生の「スキー教室」が行われま した。


「溶けない友情の雪~青春の1ページをwith my friends~」をスロー ガンに準備を進めてきた1年生。ほぼ1ヶ月繰り下がっての実施となりました が、絶好の天候の3日間となり、講習も順調に進み、最終日にはみんなで山の 上からシュプールを描けるようになりました。
幸手に戻ってきたその顔は、また一つたくましくなった1年生でした。


(26)2月20日(火) 2年東京校外学習

2年生が班ごとに分かれて東京の各スポットを見学する、東京校外学習が行わ れました。
スローガンの、「同心協力」は、残り少ない2年生の最後のこの時期に力を合 わせ、同じ目標に向けて力を合わせようという意味です。その目標の1つは生 徒の皆さんの主体的な活動を前提とした、修学旅行をシミュレーションし、実 施することでした。
いくつかの班が予定した時間に遅れたなど、課題点もあったようですが、総じ て充実した楽しい取組になりました。
2年生は4月から最高学年になります。学校全体を牽引するリーダーとしてし て、その活躍は期待されています。4月からの幸手中学校は、皆さんのがんば りにかかっています!。




(27)3月15日(金)
第77回卒業証書授与式

令和5年度の卒業式が本校体育館で行われました。
卒業証書授与の後、島方校長は3年前に今の卒業生の代表が入学式や歓迎会で 発表した「誓いの言葉」を振り返り、「コロナ渦で思い 通りできなかったこともあると思うが、『幸手市の宝・日本の宝』でもある皆 さんは、努力することを続けてこれからの人生も夢や希望を実現していって欲 しい。」と式辞を述べ、卒業生の新たな出発を応援しました。

残念ながら1年生の参加が急遽取りやめられるなど、まだまだ感染症への不安 が断ち切れない中での卒業式でしたが、振り返れば卒業生の学校生活は、小学 校高学年からが「臨機応変に対応すること」が求められてきた学年でした。

それらを乗り越え、「やるときはやる学年」として、立派に幸手中学校の顔に なってくれました。


現生徒会長の、頼もしい「送辞」。
そして前生徒会長の感動の「答辞」。

体育館に大きく響く「卒業生の合唱」と
「在校生との最後の校歌」。

「学年行事において、天気にはあまり恵まれなかった。スキー教室も3日間吹 雪という思い出を持つ149名の皆さんは、暖かな春の 日差しにあふれた良き日の卒業式となり、笑顔で校門を抜けて巣立っていきま した。




(28)3月26日(火) 令和5年度修了式

屋根に大きな音を立てて雨が打ち付ける。
そんな春の日に、体育館で令和5年度修了式が行われました。

まず校長先生から各学年代表生徒、あじさいたんぽぽ学級代表生徒へ、修了証 が授与されました。
続く学年生徒の「学年を振り返って」作文は、いづれも来年度の学校生活を積 極的にチャレンジしていこうという、むしろ大変前向きな力強い作文発表でし た。
その後の式辞で島方校長は、1年生で行っていただいた道徳授業や、大リーグ の違法ギャンブル問題などにも触れ、「人間本来の優し い心を隠す、4つの人間の弱点がある。」「中高生に多いネット依存症になら ないように気をつけて、心身の健康を維持し、中学生としての自覚を持って学 習に取り組んで欲しい。」
と述べ、進級を目前にした1、2先生に、励ましの言葉を伝えました。
その後学級で修了証、通知表をもらい。机・椅子を新学年階に運び、すでに心 は新年度に馳せていました。
春休みにもしっかりと学習に励み、4月8日にはいいスタートが切れ るよう準備をしましょう。